システムエンジニア高田の「ハッピーコミュニケーション講座」 ハピコミ

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みんなが相手を思いやり、安心できる関係を築くことで、システム開発は成功できる!

議事録を残す目的は?

ヨーロッパ各国の首脳が、重要な会議のためウィーンに集ってくる。手袋屋の娘クリステルは、彼らが着くたびに、観覧席から店の広告付き花束を投げる。

会議の主催者メッテルニヒ宰相が禁じたにもかかわらず、ロシア皇帝アレクサンドル1世の馬車にも投げ、皇帝に命中し、捕えられ鞭打ち刑を執行される寸前、事情を知ったアレクサンドルが仕置場に現われ、クリステルの赦免を求める(※)。映画『会議は踊る』のワンシーンだ。


先日、政府の重要会議の議事録が未作成だったことが発覚した。作成しなかったことに対し「法律違反だ」との声もあるらしい。

何か規則を設けるときは必ず目的がある。目的を達成するためには必要なことだ。しかし規則を運用していくうちに、その目的を忘れ、「規則を守ること」が目的になってしまうことがある。


議事録を残す目的は何だろうか。会議の内容が周知され、そして、決定したことが実行されたのかを追跡するために必要なのではないだろうか。

会議の中には一般に公開されたものもあったという。会議の内容を隠蔽するような意図はなかったとのことだ。周知もされ、実行されたかどうかも検証可能である。


規則は守られることが望ましい。しかし、規則にこだわる事と、目的を達成する事は、どちらが大事だろうか。手袋屋の娘を救った皇帝ならば賢明な判断をしたにちがいない。



※映画『会議は踊る』/1931年・独。Wikipedia「会議は踊る」より。

キャッチボールができない話し上手はいない

年を重ねるごとに、寒さに弱くなっている気がします。
今年のように、寒い冬は外に出るのがとても億劫。

そんな出不精なわたしも、寒さ知らずの子どもたちに連れられて、
公園でキャッチボールをしてきました。

かつて天才野球少年と呼ばれた(?)わたしも、
今は体は衰え…、視力も下がり…、
頭で描くようにコントロールが定まらなくなりました。

一方、衰え始めた父親に比べ、
子どもたちは、ボールを投げたり、捕ったりする技術はどんどん上がります。

自分の衰えには歯がゆい思いをしますが、
子どもの成長を感じるのはとても嬉しい。

上の子とキャッチボールをしているそばで、
なわとびをしている下の子に目をやった瞬間、
「危ない!」と叫ぶ声。

次の瞬間、ボールが顔に当たってしまいました。
幸い、やわらかいボールだったのでケガにはならなかったのですが…。

よそ見をしていたわたしが悪いのですが、
相手が構えていることを確認して投げるのがキャッチボールのルール。

父親として、子どもにもそのルールを話しておきました。


ときどき大人同士の会話でも、
キャッチボール・ルールを知らない人が、話相手を脅かすことがあります。

・相手が話し終わる前に口をはさむ人
・聞き手がついていけないないスピードで話す人
・聞き手が理解できないむずかしい言葉を使う人

どんな場合でも、キャッチボールと同じように、

・相手が準備できていることを確認し、
・相手が捕れるスピードで、
・相手が捕れる場所に投げ、
・相手が受け取ったら、自分が受け取る構えをする

このようなことは誰でも知っているはずです。

イチローやダルビッシュのような一流の野球選手も、
子どもの頃は、キャッチボールから覚え、
そして今でもキャッチボールを繰り返し練習します。

キャッチボールができないプロ野球選手がいないように、
キャッチボールができない話し上手はいません。


うちの子どもたちも、
キャッチボールを上手にできるようになればと願っています。

手はおひざ♪

わたしが幼稚園に通っていたときのこと。

先生が話をするとき、「手はおひざ」と先生に教えられていた記憶があります。

手をひざに置いて話に集中しなさい、ということだったのだと思います。

当時は素直な良い子(?)でしたので、人の話を聞くときは、
かならず手をひざに置いていたように思います。

やがて、小学校、中学校、高校、大学と進むにつれ、手はおひざではなく、
頭のうしろだったり……
組んでみたり……
ひざの上に置くことはなくなってしまいました。

きっと年を重ねるにしたがって、手の置き場所も成長(?)するんだな、
と半ば言い聞かせていたように思います。

しかし最近、ある方とお話をするときに、
「手はおひざ」のことを思い出すことがありました。

その方は、どんなに忙しくても、人に話しかけられたら、
必ず手を止め、ひざの上に手を置きます。

ひざの上に手を置くことで、
「聞く準備OK」というメッセージが伝わってくるのです。

大人になると、人の話を聞くとき、手をひざに置くことが少なくなります。

でも、まちがいなく、社会人になっても、何歳になっても、
「手はおひざ」が大事な姿勢だと言えるでしょう。

相手に気持ちよく話してもらうことができるからです。

何かをしながら人の話を聞くことは、
一見器用なテクニックに思えるかもしれません。

しかし、一方で、自分の印象を落とすことになっているのかもしれませんね。



■ プロフィール
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高田 善教(たかだ よしのり)
admin@setakada.com

◎元気な仲間を増やす!
◎強いチームを作る!
◎楽しい職場に変える!

産業カウンセラー
笑顔のコーチングファシリテーター
ハーマンモデルファシリテーター
PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)
NPO法人ほっとハート 理事
日本ファシリテーション協会 会員

◆講師実績
・聴きかたワークショップ
 (主催:NPO法人ほっとハート)
・ハッピーコミュニケーション術セミナー
 (主催:株式会社カッティングエッジ)
■ 最近読んだ本













あいさつ

【2012年1月23日】
今年最初のブログ更新。だいぶ時間空いちゃいましたが、今年もよろしくお願いします。。


【2011年11月14日】
ジョギングを再開しました。早速、効果を実感! お腹がちょっとだけほっそり。いつまで持続できるかな。


【2011年10月26日】
陽射しが低くなり、やたらと太陽がまぶしい季節ですね。木枯らしも吹き、冬の到来です。


【2011年10月15日】
このあいだ、小学校3年の娘と一緒に歩いているとき、「友だちと会ったら、すぐ離れてね」と言われました(泣)。親離れ?


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